文書作成日:2018/06/25


  ここでは、厚生労働省の「毎月勤労統計調査」(※)から、業種別に従業員規模が5〜29人と30〜99人の事業所における、平成29年の夏季賞与支給労働者の1人当たり平均額や支給割合などを紹介します。




 主な業種別に1人平均支給額などをまとめると、下表のとおりです。
 調査産業計をみると5〜29人規模は26.7万円で、28年に比べ2.0%の増加、30〜99人規模は32.6万円で、3.6%の増加になりました。両規模とも前年を上回ったのは、2年連続となりました。きまって支給する給与に対する支給割合は、5〜29人規模が0.96ヶ月、30〜99人規模が1.04ヶ月と、どちらも1ヶ月分程度です。







 業種別の1人平均支給額は、5〜29人規模では3万円台〜50万円台、30〜99人規模では3万円台〜70万円台と、大きな開きがみられます。また、1人平均支給額の前年比をみると、両規模とも28年より増加した業種が多くなりました。
 支給事業所数割合は、30〜99人規模100%の業種がある一方で、5〜29人規模では50%未満の業種もあり、業種や規模によって大きな違いがみられる結果になりました。今年はどのようになるのでしょうか。



(※)毎月勤労統計調査
  日本標準産業分類に基づく16大産業に属する常用労働者5人以上の約190万事業所(経済センサス基礎調査)から抽出した約33,000事業所を対象にした調査です。きまって支給する給与に対する支給割合とは、賞与を支給した事業所ごとに算出した「きまって支給する給与」に対する「賞与」の割合(支給月数)の一事業所当たりの平均です。支給事業所数割合とは、事業所総数に対する賞与を支給した事業所数の割合です。



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